極私的覚書

05_03 「makehuman-1.1.1」 「Expressions」表情を創る(「SketchUp 8」と連携)

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再読込
 画面は前ページで「daeファイル」をエクスポートした直後で、「ジオメトリー/トポロジー/Proxy741」になっています。
[ファイル]→[ロード]→「ファイルセレクタ」から[female25(現在開いているmhmファイル)]」を再クリック

 作業中のデータは破棄され、先に保存した状態(「ジオメトリー/トポロジー/None」)で開きます。

上書き保存
 顔の表情を編集するので、頭部を作業画面いっぱいに表示して[セーブ]しています。

 再読み込みすると、「ワイヤーフレーム」表示は解除されています。

表情のサンプル

[ポーズ/アニメーション]→[Expressions]
 33種、用意されています。

図は「Attention01」選択

「顔かたち」を編集
[モデル]→[顔]
 「鼻の特徴」を「ギリシャ人風」にしてみました。

色々いじってるうちに分からなくなったので、「再読込」でリセット(=^x^;=)

 「GENERATED PHOTOS利用規約)」から入手した顔写真に、「Expressions(表情)」を合わせています。

 「daeファイル」を「SketchUp 8」で編集加工して、GIFアニメにしてみました。
写真を張り付けて顔を創ろう


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目元口元の表情を創る

 「再読込」でリセットされました。「ポーズ/アニメーション」の「Pose、Expressions」は[None]です。

[ジオメトリー]変更
「目」はデフォルトの「High-poly」のまま、「トポロジー」を「Proxy741」に

「まゆ」を「Eyebrow006」に、「まつ毛」を「Eyelashes01」に、他はデフォルトの「None」のまま

別名で新しいフォルダに保存

 windows 10 で解説しています。
[ファイル]→[セーブ]→図のボタンをクリック、「名前を付けて保存」から[新規作成]→[フォルダ]

新しいフォルダ「Proxy741」にファイル名「None」で保存


 ファイル「….thumb(ロード時の選択ボタン画像)」も作成されます。

 「Expressions」を[Anger01]にすると口が開くので、「歯(Teeth base)」を入れます。

「Anger01」と名前を付けて保存

 表情が違う「mhmファイル」を、同一フォルダ「Proxy741」内に「Expressions」の名前で保存しています。

 「Expressions」を[Effort02]にすると口の中が見えるので、「舌(Tongue01)」を入れます。

 作業中の画面をつないで、GIFアニメにしてみました。
「None」+「Anger01~Laugh01(名前順前半分)」

「None」+「Laugh02~Vocalize01(名前順後半分)」


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「SketchUp 8」と連携

 「makehuman-1.1.1」で頭部を表情に合わせてパーツ分けして描き、「SketchUp 8」でアニメ用に編集加工します。

 まず、スッピン?(目玉も無し!)の「顔」を細密に描きましょう。
 現在、全て「female25.mhm」が元図になっているので、どのファイルを開いてもかまいません。
「ジオメトリー[目,髪,歯,トポロジー,まゆ,まつ毛,舌]」、「ポーズ/アニメーション[Pose,Expressions]」、全て[None]

 「SketchUp 8」で編集加工するための、「daeファイル」として保存します。
[ファイル]→[エクスポート]→名前(選んだ「Expressions名(ここではNone)」)を付けて[None.dae]→[保存]

 「makehuman-1.1.1」を一旦終了します。

 「mhmファイル」の変更を、保存する必要はありません。


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 次に、顔のパーツを描きます。
[ファイル]→ここでは「female25.mhm」を[ロード]

 「ポーズ/アニメーション」の[Pose]と[Expressions]」が、[None]になっています。

 「ジオメトリー」から、「トポロジー」を面数の少ない[Proxy741]にし、他を下図のようにします。

「歯[Teeth base]」、「まゆ[Eyebrow006]」、「まつ毛[Eyelashes0]」、他は[None]

「daeファイル」として、「ファイル名(female25)」はそのままで[エクスポート]→[female25.dae

 「mhmファイル」の変更を保存せずに終了しています。

 「眼球」は全ての表情の共通部品とします。
起動→[ファイル]→再度「female25.mhm」を[ロード]

ポーズ/アニメーション→[Pose,Expressions(None)]、ジオメトリー→[目(High-poly)],[トポロジー(Proxy741)]

「daeファイル」として、「ファイル名(female25)」はそのままで[エクスポート]
 上書き保存されます。先に保存した同名のファイルでの(「SketchUp 8」による編集加工)作業を済ませておいてください。

 「mhmファイル」の変更を保存せずに終了しています。

 「SketchUp 8」で編集中の画面をつなげて、GIFアニメにしてみました。

ものづくりサポートCAD講座 SketchUp 8 でアニメーション作成 人体を扱う 3・・・表情を創る 「makehuman」と連携2

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