極私的覚書

02 Excel と Movie Maker で アニメ作り

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 Excel でイラストを描き、スクリーンショットを Movie Maker でつなげています。

Excelでアニメーションのフレームを描く

TekutarouRobo.xls(Microsoft Excel 97-2003 ワークシート)」を開いてください。「テク太郎」と「ROBO」が描いてあります。
■ 連続複写
対象を選択して[Shift]+[Ctrl]+ドラッグで 真横にコピー→[F4]で繰り返す

 「ROBO」を6体に増やし 、「テク太郎」を前面にしましょう。

■ シートのコピー・移動
タブを選択して[Ctrl]+ ドラッグ

 シートをコピーして増やしています。

■ 3D回転
対象を右クリック→「図形の書式設定[効果]→[3D回転]」→「X方向に回転」、次を選択して[F4]で繰り返し
 180°を基準に各シートで、「ROBO」を10°づつ回転しています。

シート名を「回転角度」に変更
 「テク太郎」は体を左右3段階に傾け、足もあわせて動かしています。

スクリーンショットの保存

■ [Windows]+[PrintScreen](Windows 10 ショートカット)
 「ウインドウズ(Windows)キー」と「プリントスクリーン(PrintScreen)キー」を同時に押すと、キャプチャー画像が自動的に保存されます。
「ピクチャ」に作成されるフォルダ「スクリーンショット」に、各シートの「スクリーンショット(連番).png」を保存

 フォルダ内にコピーして数を増やし、ループするようリネーム(01~12)しています。

 Excelの画面を映さない場合は、「ペイント」を使います。

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動画の編集

 ここでは「Windows 7」からアップグレードした「windows 10」で、「Windowsムービーメーカー2012」を使っています。
 Windows ムービー メーカーのダウンロード提供は廃止されました。
■ Movie Maker の起動

■ ビデオおよび写真の追加

ループするよう名前を付けて並べた画像ファイルを全て追加

■ 写真または背景の再生時間
[ファイル]→[編集]→「再生時間:[7.00](トータル01:24.00)」を[0.12](トータル00:01.44)に変更

 ループの複写を繰り返し、再生時間を延ばしましょう。
「ストーリーボード」上で、全選択[Ctrl]+[A]→コピー[Ctrl]+[C]→先頭[Home]に貼り付け[Ctrl]+[V]

 操作を繰り返して倍々に増やし、32ループ(トータル00:46.08)にしています。

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ムービーとプロジェクトの保存

 スクリーンショットの「画面比率(アスペクト比)」に合わせるため、[プロジェクト]から「ワイドスクリーン(16:9)」にしておきます。
■ ムービーの保存
[ファイル]→[ムービの保存]→[このプロジェクトの推奨設定]

 「mp4形式」で保存しています。

■ プロジェクトの保存
[ファイル]→[プロジェクトの保存]

 ムービーメーカー プロジェクト(*.Wlmp)が保存されます。

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 Excelを使ったアニメ作りを、コチラ↓でも解説しています。
「ホームページ・ビルダー12」に付属のツールから 「ウェブ アニメータ」を使って「GIFアニメ」を作ろう


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